当機は、背面コネクタを利用した拡張ユニットの追加により、様々な機能を付与することが可能となっております。
この拡張ユニットを利用して、個々の測定案件に応じた最小限のシステム構築を行うことで、価格と性能を両立させる
ことが可能となりました。
まずは「デジタルリニアライザー」「高速コンパレーター」「信号変換」の3種類を同時発売とし、今後もラインナップを随時拡充していく予定です。
堅牢・堅実な設計でご好評頂いておりました渦電流損式変位計「LS-500」の後継機です。
基本設計はLS-500を踏襲しつつ、外部ユニットを追加することで各種機能を付与することが可能です。
・温度変化に強く、高精度
・高速応答 10kHz(-3db)
・センサケーブルの断線警報機能
・デジタルゼロ機能
・外部ユニット追加による機能拡張
DLC-500は、LS-700の背面コネクタに直結し、デジタルリニアライズ機能を付与する拡張ユニットです。この機器を使用することで、ユーザーサイドでの校正作業が可能となり、測定範囲の拡大や出力レンジの変更など、様々なアプリケーションにおいてメリットを得ることが出来ます。
・LS-700の背面端子を利用した簡単接続
・リニア補正情報を2パターンまで保存可能 ・USBでパソコンと接続し、各種パラメータやリニア補正の設定を簡単に行える ・csv形式によるデータロガー機能（PC接続時）
・デジタルゼロ機能 ・表面の端子を使用し、LS-700以外のセンサーとも接続可能
CH-500は、DLC-500の背面コネクタに直結し、コンパレータ機能を付与する拡張ユニットです。この機器を使用することで、LS-700にコンパレーター機能と各種ホールド機能を追加します。
・DLC-500の背面端子を利用した簡単接続
・コンパレーター機能
・ホールド機能（ピーク、ボトム、振れ幅）
・高速応答
・シートスイッチにて簡単設定
・コンパクト設計
VI-300、VI-500は、LS-700の背面コネクタに直結し、出力変換機能を付与する拡張ユニットです。この機器を使用することで、LS-700の出力を電流信号に変換します。
センサーから入力機器までの距離が必要となる場合、電圧降下が発生するおそれがございます。そのような場合には当機器の併用をお勧めします。
・入力電圧範囲をDIPスイッチにより切替
・ローコスト
・表面の端子を使用し、LS-700以外のセンサーとも接続可能
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